古事記や日本書紀の神話によれば、
日本の国を創った「イザナギ」「イザナミ」が
最初に生んだ島が淡路島だとされています。
この「日本のふるさと」淡路島には、
歴史のロマンを秘めた数多くの
史跡や文化遺産があり、
四百余りの社寺が所在しています。
それぞれ古くから人々の信仰を育んできましたが、
とりわけ七福神信仰は淡路全島の
町や村の風土の中でも
素朴で厚い信仰を集めています。
どうすれば最高の豚を育てることができるのか…
私たちは考えに考えました。
試行錯誤の上、発見したのが豚の飼料に、
通常の米や穀物よりも糖質の高い
バナナを使うことでした。
淡路島が生んだ大自然の中、
のびのびと育てられた三元交配豚。
バナナをたくさん食べて育った豚は
驚くほどに柔らかく、そして美味しい
最高の豚の育成に成功しました。
まさに農場のある地名「倭文神道」に
ふさわしい究極の豚をどうぞ召し上がれ。
実は、豚肉の美味しさや甘みを感じさせるのは赤身ではなく、脂身だと言われています。その脂身の美味しさは肥育時に与える飼料が大きく影響します。
通常は糖質の高い飼料(麦、とうもろこし、マイロ)を与えることで美味しさや甘みが増すと言われています。
現在では、糖質が高く体内で素早くエネルギーに変わり易い穀物、さつま芋、米の飼料が注目されております。
しかし私たちは、さつま芋や米よりも素早くエネルギーに変わるバナナに注目しました。
バナナはマラソン選手や他の競技選手にも幅広く摂取されており、体内でエネルギーに変わるのが抜群に早いとされています。
そのバナナを豚の飼料として使用したところ、今まで味わった事のない程の豚肉の甘みを生み出す事に成功しました。
えびすもち豚はもちろん「三元豚」です。
三元豚とはより美味しく、安定した豚を育成するために、 3種の品種を掛け合わせた交配方法で日本でも馴染みの ある呼び方です。
この三元豚をさらに美味しく育てたの が、私たちが贈る「えびすもち豚」です。
食の安全地帯でのびのび育ちました
兵庫県淡路島は広大ながらも離れ小島であり、豚にまつわる病気が伝染しにくい環境にあります。
そのため、食の安全地帯として知られ、2014年に流行したPED(豚流行性下痢)も九州では325件の発生に対し、淡路島では0件の発生率となっております。
一貫した管理体制
また、飼育から屠畜、解体・配送まで一貫して弊社で 管理することで、衛生面、鮮度、安全性を保ちます。